危険なお国言葉・岡山編
えろー(とても)
用例:
岡山の友人に街を案内。
私「ここが、図書館よ」
友人「おお!えろー本が多いんじゃのお」
私「エ、エロ本?」
友人「そっちは、なんじゃ?」
私「ビデオライブラリよ」
友人「おお!えろービデオも多いんじゃのお」
私「エ、エロビデオ?」
危険なお国言葉・鳥取編
もえる(増える、増す)
用例:
息子「父さん、母さん、ただいま」
嫁「お世話になります」
父「よお、きんさった」
母「ゆっくりしてってかあさい」
息子「だけど、この辺もすっかり変わったね」
父「そりゃ、家がたんともえただにぃ」
嫁「え!たいへんじゃないですか!」
父「いんや、まだまだもえとるだにぃ」
嫁「た!たいへん!119番!」
危険なお国言葉・和歌山編
てき(お前)
用例:
てき=お前。
テキーラ=お前たち。
てきめん=お前のツラ。
お前はテキだ!=お前は、お前だ!(意味不明)
危険なお国言葉・奈良編
ろっく(平ら、平坦)
用例:
「オレはロックな生き方がしたい」
意味(他県人)
→俺は、波乱万丈の冒険の人生が送りたい。
意味(奈良県人)
→俺は、平々凡々で無難な人生が送りたい。
危険なお国言葉・大阪編
あんじょー(うまく)
用例:
大阪人「今度、大きな仕事のプロジェクトリーダー任されてんねん」
愛知県人「へえ、すごおい」
大阪人「せやろ。なあ、あんじょーいったら、なんか奢ってや」
愛知県人「うん、でも」
大阪人「なに?」
愛知県人「あんた、『いつも安城(市)いく』っていうけど、来たためしないね」
危険なお国言葉・三重編
〜てみえる(おられる)
用例:
かのじょ「どう、このスカート?少し短くない?」
かれし「う〜ん、店員さん、どうかな?」
店員「いや〜、なかなか、よく似合ってみえます」
かのじょ「こ!このスケベ!」
店員「な、なにを怒ってみえるんですか?」
かれし「見えても、見るなー!!」
危険なお国言葉・滋賀編
すける(手助けする)
用例:
滋賀の実家で、彼のご両親に挨拶。
かれし「彼女は会社の同僚で、僕の仕事を手伝ってくれてるんだ」
父親「ほう、そんなにすけとるかね」
かのじょ「え?そんなに(ブラウス)透けてる?」
かれし「うん、とてもすけてるよ」
母親「いつも、すけてくれて有難うね」
かのじょ「い、いつも、透けてるわけじゃありません!」