ツマ的解釈その2
かちかち山
オレ「あかん、あかん、最近の子供には、かちかち山の話はでけん。
だいたい火打ち石は知らんわ、ウサギがタヌキの背中の柴に火をつけるのも、『なんでライターでいかんの?』って言いよるんやで。
ライターやったら、『シュボッ!山』になってしまうがな。」
ツマ「それなら、うちにまかしとき。」
ウサギどんは、タヌキどんの柴に「時限爆弾」をしかけました。
タヌキ「おーい、ウサギどん。さっきから、ずっとカチカチ言っとるのは何の音や?」
ウサギ「(ギクッ)それは、この辺はかちかち山言うて、カチカチ鳴く鳥がおるんや」
タヌキ「ふうん、ところで、ウサギどん。なんでそんな後ろを歩いとるんや?」
ウサギ「(あと30秒)」