2017-12-28 最高級 日本酒専門店にて。客A「まずは一献。」客B「こりゃどうも。ん?随分味の薄いお酒ですな。」客A「あ、きっと最高級品ですよ。良いお酒ほど水に近くなるっていうじゃありませんか。」客B「なるほど、勉強になります。」亭主「へい、冷酒、お待ち。」客A「え?じゃあ、これは?」亭主「それは、悪酔いしないよう、一緒に飲んで貰うために出している、ただの水でさあ。」