恐怖の大王
宇宙の彼方から、恐怖の大王飛来す。
大王「貧弱な地球人どもよ、もしお前たちの文明で、わしの体から一滴でも血を流すことができたら、地球侵略をやめて我が星へ帰ってやるぞ」
側近「大王様、地球人から貢ぎ物です」
大王「なんだ、ロクに戦いもせずにもう降参なのか?情けない奴らだ。貢ぎ物とはなんだ?」
側近「なんでも、『かっ◯えびせん』とか言う食べ物です」
大王「そうか、どのように食べるのじゃ?」
側近「なんでも彼らの作法では、口いっぱい頬張って一気に食べるそうです」
大王「こうか?あむっ!あ、痛た!口の中切った!」
側近「大王様、大変です。口の中から血が出ています!地球侵略は失敗です」
大王「ハメおったな、地球人め!」