毒、ノート

毒だらけのジョーク集(オリジナル)、耐性のない人は閲覧禁止。

達成感

「いやあ、お疲れ様。今日も1日ご苦労。」

「はい、今日は3件外回りでしたから、ヘトヘトですよ。」

「そうか、そうか。で、君は?」

「僕ですか?僕も忙しかったですね。朝から、Windowsアップデートがたくさん来て、それをパソコンにやらせてました。いやあ、よく働いたなあ。」

「それ・・・、パソコンがだろ?」

リハーサル

舞台監督「はい、オッケー!じゃあ、次、主演女優の人歌ってみて。」

主演女優「はい。んん・・!」

♫♫♫♫♫♫♫。

舞台監督「はい。オッケー!サイコーだね。」

主演女優「え、有難うございます。正直言って初めてなんで、今の一言でものすごく自身がつきました。」

舞台監督「え?別に褒めてないよ。」

主演女優「だって、『最高』って。」

舞台監督「いや、私は『再考』が必要って言ったんだよ。」

アイが全て

♫アイが全てさ〜、今こそ誓うよ〜
(ハウンドドック フォルテシモ)

「最近、社内で懐かしい曲が聞こえてくるんだけど、誰が歌ってるんだい?」

「あくまで、うわさだけど、社長らしいぜ。」

「へえ、社長って、その年代なんだ。」

「違う、違う。『アイが全て』は、『AIが全て』ってことで、つまり、俺らをみんな機械に変えるって決意の歌なんだ。」

毒川柳(最終回)ー わ

脇役は 出番も多し 息長し

〈解説〉

「ほら、もっと積極的に行きなよ。主役取られちゃうよ。」

「オレ、脇役でええねん。」

「そう?もったいないなあ。」

「オレ、名脇役になんねん。」

「それって、そんなにいいの?」

「そやねん。脇役はいろんなとこ出さしてもらえるし、旬がないからずっとおれるやろ。」

毒川柳 ー よ

世が変わる 前に引退 勝ち逃げす

〈解説〉

送別会の後の2次会にて。

「いやあ、部長、泣いてたな。」

「思い入れがあるんだろうな。なんたって、この業界の黎明期から関わってきた人だから。」

「そうそう、あの頃は、まだ海のものとも、山のものとも分からない時代だったから苦労したんじゃないか。」

「いや、そんなことないぜ。新しい物好きが集まって、ものすごく儲かったらしいよ。」

「それに比べてオレら、これから機械にとって代わられるかも知れないから、将来が不安だよ。」

「え?」

「あ?」

二人「部長、勝ち逃げだ!」

毒川柳 ー ゆ

譲ります 言えず席たち 下りるふり

〈解説〉

かれし「あ、オレ席立つわ。」

かのじょ「え?なんでやのん?まだ、下りるとこちゃうやん。」

かれし「ええから。」

ばあちゃん「あの、ここ、ええかな。」

かのじょ「あ、どうぞ、どうぞ。」

(なんや、素直に「譲ります」ゆうたらええやん。照れ屋やねえ。)

毒川柳 ー や

やきそばに B級つけたら 高くなる

〈解説〉

「お待たせえ。」

「随分、時間かかったねえ。混んでた?」

「うん、すごい行列だった。」

「で、いくら?」

「ワンパック、500円。」

「えー!なんでそんなに高いの?」

「なんかさ、B級グルメのグランプリとかで、有名になってから高いらしいんだわ。」

「だって、安いからB級でしょ?なんで、高くなるのよ!」