ムスメ「『人生は紙飛行機』って、どう言う意味やろ？」オレ「それはやな、人生には大きな可能性があって、どこまででも飛んでいけると言うことや。」ツマ「あんた、子供や思うて、いい加減なことを教えんといて。 紙飛行機はな、雨が降りよったら、すぐ墜落…

側近「さあ、大臣、ご存分に。」大臣「そ、そう？じゃあ・・・。 君ら、中央から来ている私に対して、出迎えの人数が少ないんじゃないか？」側近「そうです。もっと高圧的に。」大臣「えっ？ そ、そんなことじゃ、国からの交付金は出ないぞ！ 君たち、自分の…

昔・・・「さあ、命が惜しければ、その証拠写真を寄越すんだ。」「くそお、せっかく掴んだ証拠なのに・・・。」今・・・「さあ、命が惜しければ、その証拠写真を寄越すんだ。」（あ、もう、ネットにアップしちゃった・・・。）

いないと、とても困るけど、たまに、いないとホッとするもの。上司と・・・ツマ。

鬼「痛いよう、痛いよう』鬼ママ「あら、僕、どうしたの？」鬼「あのね、そこで一寸法師を飲み込んだんだ。そうしたら、お腹の中で暴れたんだよお。」鬼ママ「まあ、僕ったら、またよく噛まずに飲み込んだのね。」鬼「うん、これからはよく噛んで食べるよ。」

会社員Ａ「さあ、飲み直しだ！」会社員Ｂ「あっ、こんなところに『刺身』の店があるぞ。」会社Ａ「ここにしよ！」会社員Ｂ「それにしても薄暗い店だな。」店主「イラッシャイ、ヨクキタネ。」会社員Ａ「わ、外国人！変わった店だなあ。」店主「アナタタチ、…

昔・・・ゆりかごを動かす母の手は、やがて世界をも動かす。今・・・生活を守る男の手は、やがて世界をも救う。「僕は会社で精一杯働いて家庭を守るから、母ちゃんは世界を救ってください。」（活動家の夫）

妻「あ〜あ、なんで私のようないい女が、あんたのような平凡な男の、平凡な妻をやってるわけ？」夫「いや、それがむしろ凄いんだよ。」妻「あら、どうして？」夫「何故って・・・、イケメンの女房になって、旦那の浮気で悩むこともないだろ？社長の女房にな…

美人が一人なら・・・「目の保養」美人が二人なら・・・「なんか落ち着かない」「何で？」「スカイツリーの隣に、東京タワーが建っているのを想像したら、どう？」

まさか、『記憶喪失？』とか思わないよね？

車の運転中に、急に『ウ〜、ウ〜』。慌てて、バックミラー確認したけど、「あれ？パトカー来てへんやん。」よく聞いたらラジオドラマだった。もう、放送禁止にして！！

孫「おじいちゃん、たいへんだよ。おばあちゃんが池に沈んじゃったよ。」じいちゃん「何じゃと！ばあさんが沈んだじゃと！ おーい、ばあさん、聞こえるか？ もし、お前が死んだら、わしも生きていけんぞ！お前がいなけりゃ、まるで太陽の登らない昼間じゃ。…

酔い潰れた同僚をアパートまで送り届けた。背広を脱がせて、布団を敷いて、寝かしつけてから部屋を出た。だが、男の一人暮らしの彼の部屋には、一冊のエロ本も、一巻のエロビデオもなかった。その時、オレは「聖者に出会った」と思った。

子供の頃、いじめっ子がいた。ある時・・・、彼が国語の辞書を開いて青ざめた。なんと、下ネタの恥ずかしい言葉全部に、マーカーが引かれていたのだ。いじめられっ子の逆襲だった。ただ、その後彼の行状が改まったかどうかは定かではない。

崩落した崖の側に放置されたトラック。社長さんは、本当は取りに行きたいんだろうけど、乗務員さんの命を最優先にしているんだろうな。偉いなあ。〜・〜このたびの震災で被害に遭われた皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。

もはや、地震は日常だ。 もはや、地震は我がことだ。タンスを固定しよう。 高いところのものを下ろそう。 水と食料を備蓄しよう。あと・・・、グラッと来たら、迷わず机の下に潜り込もう。恥ずかしがらずに。〜・〜このたびの震災で被害に遭われた皆さんに、…

酷い言い方をされて・・・。男「ああ、あの言い方はないよな。でも、前に迷惑をかけているし、仕方ないかな・・・。」女「何よ！あの言い方！絶対に許さないわ！ えっ？前に迷惑かけたから仕方ないって？ 知らないわよ！！」男は、連携駆動システム。 女は、…

我が社にも、「顔認証システム」が導入されることになった。ところが、直前で沙汰止みになってしまった。聞けば、他社のトラブルを聞き込んだ女子社員が反対したらしい。「朝は良いけど、夕方は認識率が落ちるのよ。」・・・あ、別人だからかな。

ツマ「こら、さっきから、なにウチのウエスト触ってんねん。」オレ「ええやん、減るもんじゃないし。」ツマ「減らせるもんから、減らしたいわ！」

朝から風呂に入っていたら、ツマがチクリ。「小原庄助さんかいな。今に身上つぶすで。」♬小原庄助さん、なんで身上潰した。 朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上潰した。 はあ、もっともだ、もっともだ。・・・そこまで？

お金で買える幸せが、ネットで3000円で売っていた。気になったので申し込んで、３０分後。ピンポ〜ン。ん、誰だろう。あ、玄関に冴えない風采の中年男性。「俺、職なし、金なし、女房にも逃げられ、要介護の親二人、子供はいじめでひきこもり。」こんな人も…

依頼者「先生！助けてください。結婚サギです。」弁護士「え？おかしいですね。あなた、この間無事に入籍されたでしょ？」依頼者「でも、初夜の時、初めてメークを落とした彼女の顔を見たんです・・・。」

いつも、通勤で下りる駅は、改札が物凄く混む。 だから、電車が着いたらスタートダッシュして、一番に階段を駆け上がる。後から、階段を上がってくる大勢の人たちを見た瞬間・・・カンダタの気持ちが分かった。

・忙しい時間だから見られない。・主人公が勝ち組だからヘコむ。・あと、へんな口ぐせが感染る。・・・ビックリ、ポン！

店員「うちの店の食べ放題は全てオーダー制です。 時間は１時間４０分で、オーダーストップは終了の２０分前です。 あと、大量に残された場合は、別料金となります。」終了２０分前・・・かれし「あ、あかん。もう２０分前や。とにかくたくさんオーダーする…

ラジオ：時刻は、あさ７時です。 今日も良い一日をお過ごしください。・・・そう言えば、9.11の朝も3.11の朝もラジオはそう言っていたなあ。

「アメリカでは、ドラマ『２４』の見過ぎで無茶する兵士が続出したそうだぜ。」「うちの上司なんか、『２４』の見過ぎで、スケジュールが詰まってくると、１日を『２４時間』って数え始めるんだ。」

ツマ「ほら、あんたの好きなハンバーグやで。」オレ「ちっちゃ！ホンマに、『半バーグ』やな。」ツマ「コレステロール値が下がったら、『全バーグ』食べさしたるわ。」

ツマの隠しチョコレートの在り処を急襲。しかし、すぐにバレないように、１日１つだけ接収。やがて、チョコレートも尽きる日が来た。 でも、空になったはずの箱に、今日は一つだけ入っている。 あれ、今日も一つだけ入っている。バレていたのか。 でも、なん…

オヤジ「お前、ぶっさいくやなあ。」ムスメ「お父ちゃんこそ、シケ面やないか！」ツマ「あんたら、なにお互い鏡見て悪口いうてますのや。」・・・オヤジとムスメは、そっくりの顔だった。