毒、ノート

毒だらけのジョーク集、耐性のない人は要注意!

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

返り討ち

夫「ただいまあ」妻「おかえり」夫「なあ、ずっとテレビ見てたのか?」妻「いいじゃん、家にいるときくらい」夫「俺がこんなに毎日遅くまで働いてるのに、よくテレビなんか見る暇あるよな」妻「だけどさあ、あたしは会社で部長で、あんたはまだ課長だろ?」…

おっさんラブ

10代アイドルを愛する無垢な青少年諸君。君たちを夢中にさせる美少女の歌も ダンスも 会話も キャラも全部おっさんが 考えたものなんだ。つまり、君たちが萌えているのは『おっさん』なんだって真実、死んでも言えない。

令嬢的感想

大物「どうだ。高級料亭は初めてだろう」令嬢「は、はい、お父様」大物「今から政財界の重鎮に会うんだ。彼らとパイプを作ることは、これからのお前の大きな財産になるんだぞ」令嬢「は、はい、お父様」大物「こら、もぞもぞするんじゃない」令嬢「は、はい…

悲惨なほど嬉しいもの

かれし「いやあ、参った参った。海外行ったら、いきなり財布とパスポートすられてさあ。ホテルに届けたら、金が払えないなら出て行け!って追い出されて、寒空の中野宿したら、風邪ひいて、病院にかかったら保険が効かないから10万円も請求されたんだぜ。…

散る桜

妻「なあ、あんた、なんで桜はすぐ散ってしまうんやろか?ずっと咲いておったらええのに」夫「ばあか、すぐ散ってしまうからええんやないか。ずっと咲いとったら、なんも有り難味ないやないか」妻「せやな、男も、ずっとそばにおったら、なんも有り難ないも…

厳しい顔

電車にて。祖父「どうだ、ここの駅弁の『イカ飯』はうまかろう」孫「うん、とっても」祖父「ほうら、いい顔になった。そんな、顔のことをなんというのかな?」孫「う〜ん、『イカ飯(いかめし)い』顔?」

平成ブラザーズ

平成初期に青春を過ごした親父たち。「なあ、俺らの若いころは、もう負けるなんて我慢ならなかったよな」「ああ、投げ出したり、逃げ出したり、あり得なかったな」「いっつも信じ抜いたもんな」「そうよ、ダメになりそうな時、それが一番大事だぜ」そんな彼…

仮想通貨3

成り金「わしは、ネットも、銀行も信じられん。稼いだ金は、みんな手元に置くに限る」知人「あ、電話鳴ってますよ」成り金「わしじゃ、何!家が全焼した!金はどうなった?何!全部燃えたじゃと!!」知人「これが、本当の『火葬』通貨ですな」

都会の修行者

隣の席で、彼女の自慢をしたり、 旅行の自慢をしたり、学歴自慢や、 出世自慢や、 収入自慢や、それを全部聴きながら、集中して 地味に新聞を読む。それが 都会に生きる男の 修行なのである。

北欧漫談

えー、毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを一席。「ご隠居、こんちわ」「おお、ハッつあんかい」「ご隠居は食べもんには詳しいんでやすか?」「まあ、この歳だ。だいたいの食べ物には通じているつもりだよ」「そうですかい。じゃあ、カレーのルーってありまさあね」「…

仮想通貨2

成り金「のお。今うるさい仮想通貨とは、何のことじゃ?」会計士「それは、ご主人も持っておられますよ」成り金「どこにじゃ?」会計士「銀行にしばらく動かしていないお金がたくさんありますよね?」成り金「ああ、そうだ」会計士「それって、会計士の私が…

週末婚

奥さんA「へえ、週末婚って言うんだ」奥さんB「そう、平日は別々に暮らしていて、土日だけ、一緒に過ごすの」奥さんA「じゃあ、週末が待ち遠しいわね」奥さんB「だけど、週末も旦那、自分の趣味で遊び回ってるのよ!」奥さんA「えー、それじゃあ・・・…

かいも〜ん

城門にて。衛兵・壱「あ、殿さんや。奥方に会いに来たんか?」殿様「かいも〜ん!」衛兵・壱「『開門』せえゆうんやな」衛兵・弍「待て、奥方出てきはったで。なんか渡しとるわ」衛兵・壱「あ、殿さん、帰って行きはった」奥方「ほんま、殿さんのくせに、『…

きょーかん

教官「お話とはなんでしょうか?」理事長「実は、かねがね生徒にはもっと『キョーカン』が必要と思っていました」教官「そうです!もっと『教官』を増やしてください」理事長「何を言ってるの?『共感』するのは、あなた方でしょ?」教官「いえ、私は今でも…

欲の本性

オレ「なあ、小遣い、あげてくれへんか」ツマ「あほお、子供見てみい。千円もろうて喜んどるがな。欲ゆうもんは、あればあるほど強くなるんもんや」オレ「ほう、なら、あんたも金はたくさんあるんやないか」ツマ「なんで、そうなるんや?」オレ「そやかて、…

ワイキキ

女子A「ねえ、どうして、あんたのお父さん、ずっと帰って来ないの?」女子B「『ワイキキ』なんだって、いつもお母さん言ってる」女子A「えー凄いじゃん。仕事?」女子B「会社のお金を使い込んで、警察に追われてて、家や知り合いも見張られてて、お金が…

千一夜物語

女官長「これ、そなた!」シェヘラザード「はい」女官長「そなた寝物語の最中に居眠りしたそうではないか。王様がたいそうご立腹であるぞ」シェヘラザード「お許しください。あまりに、疲れる話なので」女官長「なんの話をしたのだ?」シェヘラザード「『シ…

ハゲタカ

前職は、企業買収のプロ。「ハゲタカ」と呼ばれた。金まみれの世界に嫌気がさして、 カツラの販売会社を立ち上げた。「いやあ、薄くなってきましたね。そろそろいかがですか?」そんな彼を、周りは、「禿げたか?」と呼ぶ。

脳内美人

患者「わたし、悩みがありますの」医師「なんでしょう」患者「わたし、自慢じゃありませんけど、自分ではかなりの美人だと思ってますの。なのに、男性の方がちっとも振り向いてくれなくて」医師「う〜ん、それはあなたがどうと言うより、周りがあなたを脳内…

カイソウ電車

あ、電車に来たよ。「乗れないよ、あれは『回送電車』だよ」あ、電車来たよ。 あれ、行っちゃった。「乗れないよ、あれは『快走電車』だよ」あ、電車来たよ。 なんか、偉そうな人たちばっかりだ。「乗れないよ、あれは『階層電車』だよ」あ、電車来たよ。 と…

お金がなくて良かったこと

芸能人の不祥事を聞くにつけ、 思うこと。「お金がなくて良かった」お金がないから、未成年とも淫らなことができない。お金がないから、不倫して家庭を壊さない。お金がないから、違法薬物も買うに買えない。お金がないから、身体が壊れるまで、 飲んだり食…

人に厳しく

人に厳しい人は・・・。監督「お前たち!なんだ、その走り方は!たるんどる!あとグラウンド10周〜!!」部員「えー、きついっす」→ 人生の厳しさを教えてくれる。自分に甘い人は・・・。部員「でも、監督はずるいっす!」監督「どこがだ?」部員「俺ら走…

最悪の四つ足

4つ足の動物で、 今も人の命を奪っているものは 多くいる。なかでも、その凶暴性は比類がなく、 一度に何人、何十人を殺傷する。世界で年間何十万人もの 命を奪っているにも関わらず、 街の中で普通に野放しにされている。そんな、 最悪の 4つ足動物がいる…

仮想通貨

あけみ「ねえ、ひろし、仮想通貨って知ってる?」ひろし「ああ、任せとけ」あけみ「へえ、知ってんだ!」ひろし「あのな、いま給料日前で、手持ちがなくて苦しいのよ。それで、『あけみ、2、3万たのむ!』、って言うと」あけみ「・・・言うと?」ひろし「…

銭湯

つま「男の考えることは分からんわ。うちに風呂があるのに、なんで金を払って銭湯に行くねん」おれ「そら、広い湯船と、高い天井の開放感を味わうためやないか」つま「は?そんなら、そこらの川で泳いだらええがな。遮るもんが何にもないから広いで〜」

式典

市長「今日の『式次第』を見せてくれないか」秘書「はい、市長」市長「ん、君、なぜ今日の『式次第』は真四角なのかね。これでは、内ポケットに入らんだろう」秘書「それが、業者に口頭で印刷を頼んだら、全部『色紙大』で作ってきたんです」

ミーハー

かのじょ「ねえ、ねえ、ここ五つ星だよ。週末行こおよお」かれし「そんなに星のついた店ばかり行ってたら、お金が続かないよ」かのじょ「私は『味』にうるさい『派』なの」かれし「 でも、それを『味』(みい)『派』(はあ)とも言うぜ」

キラキラネーム

父親「どうして、お前はせっかくつけたキラキラネームを芸名として使わないんだ?」女優「有名な女優さんで、キラキラネームの人なんか一人もいないわ!」父親「いるだろ!◯◯とか、◯△とか!」女優「それ全部、宝塚とか、ヨシモトじゃない!」

賢い楽器

質問です。賢い人が使う楽器は?「バイオリンかな?」「ピアノでしょ?」ハズレです。答えは、『リコーダー』(利口だあ)

お登勢ちゃん

江戸美人比べにて。審査員・壱「はて、このお登勢という娘、稀に見る器量好しだが、なぜか票が入らぬ。得心ゆかぬでこざる」審査員・弐「ああ、それは、あの取り巻きの声援のせいでござるよ」親衛隊「おとせー!おとせー!」