肩書
バーにて。
女子A「また、振られたの?なんでも話しなさいよ。聞いてあげるから」
女子B「あのね、部に若い子がいて、すごく懐いてくれて、それに私のタイプだったし、それで最期のチャンスかもしれないって、思い切ってプロポーズしたのね」
女子A「それで」
女子B「そしたらね、『B子さんのことは尊敬してますし、良くもしてもらってますけど、結婚は違うかな』ですって」
女子A「それで」
女子B「それで思わず、『でも、私、この歳で営業部長なのよ』って言っちゃったの」
女子A「うわあ」
女子B「そしたらね、『僕は肩書とは結婚できません。ちゃんと対等に付き合える女の人と結婚します』って言われちゃったのよ〜」