いつかは・・・
「お前、年下に厳しいな。」
「ああ、まあな。年下に命令されるのは真っ平ゴメンなんだ。だから、まかり間違って上にならないように、早いうちに潰しておくんだ。」
「だけど、そう言うの早めに慣れておいた方がいいぞ。いつかは年下が絶対上司になるんだし。」
「いつかって、いつよ?」
「定年後、再雇用されたら、それまでの部下が上司だろ。」
「あ・・・。」
国産部長
うちの部長は国産にこだわる。
「日本人なら国産を使え。車はトヨタ、タイヤはブリジストン、家はセキスイ、家具はニトリで、時計はセイコー!」
でも、教えた方がいいかな。
ヒューレットパッカードも、
ウィンドウズも、
エクセルも、
グーグル検索も、
全部外国製だってこと。
キレリーマンは1日にして成らず
女子店員A「今日、おとなしそうなサラリーマンが来たんだけど、品物切らしてるって言ったら急にキレて暴れ出したのよ。」
女子店員B「相手が自分より下だと急に怒り始めるんだから、キレリーマンって嫌ねえ。」
・・・
上司「君、給料を貰っていて恥ずかしくないのかね?」
ツマ「あなたって、ホントいつまでもうだつが上がらないのね。」
ムスメ「オヤジ、クッセー。」
同僚「あと、ヒラなの、お前だけだよな。」
顧客「君、もう来なくていいから。」
・・・
店員「それは、ちょうど切らしております。」
ウギャ〜!!!
その後の・・・
その後の、『家なき子』。
『同情するならカネをくれ!』
「ホント、バカだったわね。子供だったのよ。」
「いまは、反省しているんですか?」
「そう、今ならハッキリ言えるわ!」
『同情されたら!
カネになる!』
ひどなっとるやん!
フェイスオフ その2
かのじょ「『フェイスオフ』借りて来たけど見る?」
かれし「ああ、あの納得いかん映画な。」
かのじょ「顔を取り替えるから?」
かれし「ちゃう。」
かのじょ「中年太りのトラボルタが、いきなりスリムになってチャカチャカ動いているから?」
かれし「それも違う。」
かのじょ「じゃあ、何?」
かれし「トラボルタがニコラス・ケイジになった時、腹をぺったんこにして貰っとるやろ。」
かのじょ「うん。」
かれし「お前ならもとに戻る時、腹までもとに戻して貰うか?」
フェイスオフ その1
女子A「あのさ、『フェイスオフ』ってどんな映画だっけ?」
女子B「ジョン・トラボルタが刑事役で、ニコラス・ケイジがマフィア役でさ。それが、途中でお互いの顔を変えて入れ替わるの。」
女子A「じゃあ、ジョンがマフィアで、ニコラスが刑事になるんだ。」
女子B「え?なんて?」
女子A「ニコラスが刑事になるんだよね。」
女子B「ニコラスは、最初からケイジでしょ。」
ダンディー
ミック・ダンディーは、クロコダイルハンター。
通称「クロコダイル・ダンディー」。
市川◯蔵は、歌舞伎俳優。
通称「黒子がいる・ダンディー」。