ヒロインの条件
漫画家「どうしてグラマーなヒロインを描いてはいけないの?」
担当「それは、あまりグラマーな女性は男性ファンが気後れするからです。」
漫画家「でも、僕はグラマーな娘が好きだなあ。」
担当「先生、女性ファン層は要らないんですか?」
漫画家「それは困る!」
それ言う?
「すごい舞台だったね。」
「私・・・、すっかり入り込んじゃって、涙止まらないわ。」
「あ、舞台挨拶始まるよ。」
『みなさん、今日は私たちの舞台を見てくださって有難うございました。
ご期待に添えるよう頑張って役作りをして、渾身の演技をしました。
みなさん、いかがだったでしょうか。』
「『役作り』『渾身の演技』・・・。」
「なんか、冷めたわ。」
幸せな男と、不幸せな男
街で、「あ!いい女!」と思った時、
幸せな男・・・
「あ、なあんだ、うちの奥さんじゃん♡」
不幸せな男・・・
「ゲッ・・・、前別れたモトカノじゃん。」
オノさん
「小野さん、外資系から変わったんだって?」
「うん、外国人が無理でさ。」
「やっぱり、厳しかったの?」
「いつも僕のことを否定するんだ。」
「どんなふうに?」
「いっつも、『オー!ノー!』『オー!ノー!』って呼ぶんだよ。」
「そう言う名前じゃん。」