危険なお国言葉・京都編
〜おす(〜でございます)
用例:
男性「この間、京都で怖い思いをしたんだ」
友人「へえ、どんな?」
・・・
男性「うわあ、高いなあ。足がすくむよ」
京都女子「そうで、おすなあ」
男性「おい、やめてくれよ」
京都女子「え?どうしたんで、おす?」
男性「だから、押さないで!」
危険なお国言葉・愛知編
〜しんで(しないでください)
用例:
男性「この間、愛知県に行った時、とても怖い思いをしたんだ」
友人「へえ、どんな」
男性「それがね、たまたま一緒になったグループに可愛い娘がいてね、皆んなでカラオケに行こうって話になったんだ」
・・・
男性「へえ、きみ、こんな歌が好きなんだ。僕もだよ。僕たち気があうかもね♡」
女子「やだあ、ちょっと、一緒にしんでよ!」
男性「えーーー!」
危険なお国言葉・岐阜編
〜ずら(だろう、だよ)
用例:
男性「君、聞けば、私のこと、髪が薄いって馬鹿にしてるそうじゃないか」
岐阜県人「そ、そんなこと、ないずら」
男性「し、失礼な、これは地毛だ!」
岐阜県人「だから、そう言ってるずら」
男性「ヅラいうな〜!」
危険なお国言葉・静岡編
がとー(たいへん、たくさん)
用例:
スイーツの店にて。
静岡女子「ねえ!これ、何なの?」
店員「ガトー・ショコラでございます」
静岡女子「がとー、っていうから、たくさんあると思ってたのんだのに、これっぽっちじゃ足りないわ!」
店員「がとー(たくさん)ですけど、ショ(小)コラでございます」
危険なお国言葉・長野編
たたる(家などが建つ)
用例:
長野から来た転校生「私は、◯◯と言います」
先生「最近あったことを紹介してください」
転校生「最近、私の家がたたりました」
先生「た、たたったって?崩れたり、誰が怪我をしたりしたの?」
転校生「いいえ、新しくなりました」
危険なお国言葉・福井編
うら(私)
用例:
他県から福井に赴任した職員。
職員「あの、◯◯のおばあさんですか?」
おばあさん「うらだあ」
職員「あっ、裏ですね。行ってみます」
危険なお国言葉・石川編
あたる(貰える)
用例:
ピクニックにて。
石川県人「さあ、みんな、弁当があたったかな」
他県人「ブッ!半分食べちゃったよ!」
石川県人「さあ、お茶もあたるよ」
他県人「ブッ!半分飲んじゃったよ!」