毒、ノート

毒だらけのジョーク集、耐性のない人は要注意!

理由(わけ)

カメラマンA「女優の◯◯さん、可愛いよな。」

カメラマンB「モデル上がりだっけ、よくCMにも出てるし。」

カメラマンA「だけど不思議とドラマじゃ見ないんだよね。」

カメラマンB「それは仕方ないかな。」

カメラマンA「何か特別な理由でもあるの?」

カメラマンB「それは・・・。」

カメラマンA「それは?」

カメラマンB「演技がいつもカメラ目線なんだ。」

イメージ

若手女優「ねえ、◯HKの朝ドラに出た後、さっぱり仕事が来ないじゃない。どうなってんの?」

マネージャー「やっぱり、朝ドラは危険でしたね。」

若手女優「やっぱり、って?」

マネージャー「だって、若い娘からおばあさんまで演じたんでしょ。」

若手女優「そう言う役だからね。」

マネージャー「それで、すっかり最後のおばあさんのイメージが定着したんですよ。」

事情聴取

取り調べ室にて。

刑事「お前も強情だな。まあ、いいからラーメンでも食べろ。」

容疑者「取り調べって言えば、カツ丼じゃねえのかよ。」

刑事「贅沢言うな。それにチャーシュー麺だぞ。」

容疑者「あっ。」

刑事「どうした?」

容疑者「そっちのチャーシューの方がデカくねえか?」

刑事「そうか。じゃあ、オレのもやるよ。」

容疑者「・・・、うっ。」

刑事「どうした?」

容疑者「すいません、オレがやりました。」

チャーシュー一枚で容疑者を落とす。
彼のことを、

『事情チャーシュー』

と人は呼ぶ。

大御所

新劇の舞台挨拶にて。

司会「紹介いたします。
今回の舞台の主役にして、新劇界50年の大ベテラン。まさに、新劇界の重鎮。
彼こそ『シンゲキの巨人』。」

俳優「たのむからさあ、その紹介の仕方やめてくれない?」

親の理屈、子の理屈

母親「もう、あんたいい加減結婚したら?」

娘「ほっといてよ、私、このままで十分楽しいんだから。」

母親「とか言って、本当は少し寂しいくせに。」

娘「なんで、お母さんにそんなことが分かるの?」

母親「そりゃ、人生の半分、あんたの母親をやってんのよ。」

娘「お母さんこそ、本当はさっさと私に家から出て貰いたいだけなんでしょ。」

母親「なんで、あんたにそんなことが分かるの?」

娘「そりゃ、人生の全部、お母さんの娘やってんのよ。」

違い

学者「この度は、出版おめでとう。」

作家「ありがとう。今回は500ページの大作だよ。」

学者「僕なんか、100ページの論文すらなかなかなのに、本当に羨ましいよ。」

作家「君と僕には決定的な違いがあるからね。」

学者「ほう、何だい?違いって。」

作家「毎週締め切りがあるか、ないかだよ。」

毎日母さん

毎日、掃除、洗濯、食事の準備、そして子育てに忙しいお母さんは、『毎日母さん』。

かれし「『毎日母さん』って、お前ができっこないよな。」

かのじょ「あのさ・・・。」

かれし「俺ら、子供ができないよう気をつけてるし。」

かのじょ「実はさ・・・。」

かれし「万が一、失敗するわけもないし。」

かのじょ「検査したら陽性だった。」

かれし「え・・・。」

・・・まんいち母さん。