2016-09-10 指紋のない死体 若手刑事「鑑識から報告上がりました。」警部「何か変わったことは?」若手刑事「普通の事故死体ですね。一点を除けば・・・。」警部「えっ?何かあるのか?」若手刑事「はい、死体の右手人差し指に指紋がないんです。」警部「あ、最近それ多いんだ。」若手刑事「え、そうなんですか?」警部「そうとも、お前も自分の人差し指見てみ。」若手刑事「あ、ほんとだ。指紋が消えかかってる。」警部「みんな、スマホを触りすぎなんだよ。」